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YAMAHA LB-1JJがやって来た! [遊び]

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このBassに反応する人、ましてや「いいね〜」って思う人は
そうそういないと思いますが、
高校生でバンドを始めた時、YAMAHAのカタログを見て「これ欲しい〜〜」って
ヨダレをダラダラたらしてしたのがこの「LB-1 JJ」。

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MOTION LBの文字! テンション上がる〜〜 ←おかしい人
MBシリーズは手頃でしたがミディアムスケールだしね。
LB-2というボルトオンタイプは少し安かったです。


高校生当時、初めて買ったベースが「YAMAHA RBX500」。
まだベースのチューニングのことさえ知らず、
バイト代をもって高田馬場にあった今は亡きムトウ楽器店で、
予算内で買えるベースがそれでした。

その後ベースにはまりいろいろ詳しくなると、当時かなり高級ラインだった
LB-1JJに憧れを抱きました。

スルーネック!(きっとすごい!)
JJだからジャズベの音がするはず!(RBXはPJだし)、
チョッパーで叩いたら気持ちいいはす(ただの思い込み)と
想像を膨らませカタログを見つめ続け、
いつか手にいれるぜ! と思っていました。

そして25年後、オクで入手。
当時カタログにあったのと同じ黒のJJです。

落札金額も当時の定価から考えればギリ適正。
けど届いてびっくり、安いだけあってボロボロでした。

おそらく何人もの人の手を渡っていて、途中でかなり酷使
されているであろうことが、随所に見られます。



以下今後のリペアというかレストアを踏まえて
細かく見ていきましょう。



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ヘッドは2対2でとてもコンパクト。頭が軽いのでモモの上でもバランス良し!
ペグはシャーラー(M4S)のOEMとかノックダウンとかかな?
ともかくとても安定した動きです。金色が落ちているけど、このパーツは良い!!



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このベース自慢のスルーネックはかなり怪しいです
(ハイ起きじゃないか? あとロットが効くのか??)。
1弦12F付近で音が詰まります。弦高高めにしてますが、弾きにくい!
フレットのすり合わせでしのぐことも出来そうですが、ネックのリセットも含めて
指板修正、リフレット、ブラスナットなどすべて新しくする予定です。
まさにこのベースを再生するに一番ネックになるのが
このネックでしょう(ネックだけに)。



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おそらくジムダンロップのロックピン。ここだけ新しいので、
誰かが何度も付け外しをして、穴が広がり塗装もはげています。
ここはしっかり穴を埋めて、もう一度インストールする必要ありです。




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当時のYAMAHAお得意の凝った作りのブリッジ&シールドジャック。
いや、この時代の日本のメーカーはみなこんな感じだったかも。
ブリッジはネジがナメています。そして汚れが中に詰まっています。
こちらも金色が消失。弦高いじるたびに
オクターブチューニングが必要ってものわからない。
ユーザーへの何かの挑戦ですか?? 
このパーツはほかのものに変えたいところですが、
そうするとLBっぽさがなくなるので悩むところ。
とにかくネジ類は新しいものにしたいですね。

ボディーお尻ですが、ラッカー塗装なので
ケースの中で放置されている間に溶けて
生地の模様が付いているところはあるし、
ハゲて木地が見えたところは適当に塗ってあるし…。
全塗装、決定です。




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ここが肝のピックアップ。
YAMAHAオリジナルのAlnicoJJ。回路もオリジナルのアクティブタイプ。
これが、何ともかんとも残念な感じで、、、、
低音がしっかりくっきり輪郭があるわけでもなく、
中域もパンチがあるわけでもなく
高域も特にキンキンすることもなく。
という感じで言葉では特徴を言い現すことができません。
なんていうか、中庸、普通。
バンドの中で埋もれる可能性大。
EMGでもないし、バルトリーニでもないし、
ああ、これってYAMAHAだよねって感じ。
私は昔からYAMAHAの音が嫌いです(デザインは好き)。
好きだったら今ごろTRBを持っていると思います。

ですのでここはためらうことなく他のものする予定。
何にするか迷い中ですが、アギュラーOPB1かXTCTを入れる。
EMGでもいいかなぁ。最近のアクティブのトレンドを知らないので
ここはゆっくり迷いたいです。



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裏です。

スルーネックの感じがうっすら見えていますね。
塗装を剥いで木目を見たいですね。
いちおうメイプルトップらしいので、どんな感じなんだろう。
いずれ全身を再塗装するつもりなので、もしも木目が良ければ
それを生かす塗装に、イマイチなら同じく黒にしようと思います。

電池ボックスは新しいものを入れたいです。
裏フタはひどいです。ブラ板をハサミで切って作った適当なもの。
あたりまえですが、ここは作り直します。



という感じで、想像の10倍ひどかったです。オク恐るべし。
出品者の写真もかなり適当だったので
そんな細かいところまで写っていないし、
それを落札する方が悪いってか??

別に出品者に文句言う気はありませんが。

似たり寄ったりのものがもっと高く売られてたりもしますし、
当時も大して売れてなかったので本数も出てない中で
とりあえず私の手元に確保できただけで良しとします。

というわけで、このベースはしばらく放置プレイですが、
いずれ全ての完璧なレストアをして、メーンBassにします。

まずは再塗装で必要になるロゴ部分を
イラレで複製することから始めます。

先は長い!


何の役に立つかわかりませんが、当時のスペックを書いてみます。

LB-1
ボディ:Tクロスメイプル・ラウンドトップ+アルダー・ラウンドバック
ネック:メイプル+マホガニー5P(スルー)
指板:エボニー
スケール:860mm(24F)
PickUp:J&J Alnico
ブリッジ:OGEB-205
コントロール:1V、TR、B、バランサー
ハードウェア:ゴールド
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